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舒川新城里

일반현황

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1.自然環境

舒川は、韓国西海岸の中心にあり、忠清南道の最南端に位置している。舒川の北西部には、車嶺山脈が忠清南道の中央を南西方向に連ね、舒川郡西面中央部一帯から裾を下ろして標高100m以下の低丘陵地と盆地を形成し、また、韓国4大河川の一つである錦江は、舒川の東南部にある錦江河口付近で大地を肥沃にする豊富な水資源とともに沖積平野を形成している。内浦平野と湖南平野には広大な沃土があり、舒川の西側、及び南側の海岸は、リアス式海岸として干潟と砂浜が発達した地形的特徴を持っている。

2.観光資源

国内で唯一の伝統繊維祭りである「韓山カラムシ文化祭」をはじめ、「洪元港コノシロ祭り」、「椿・イイダコ祭り」、「馬梁浦日の出祭り」などが季節ごとに開催され、渡り鳥の楽園である「錦江河口堰」、そして映画JSAの撮影地としても紹介された。また、全国的に有名な「新城里葦原」や海の生命である干潟、アカシアや海松林が蒼蒼と茂る「春長台海水浴場」など、カップルやファミリー向けのリゾートとして、或いは、干潟体験を中心とした農村生活体験などの体験観光地として様々なテーマ観光が活性化されており、全国各地から多くの観光客が訪れる。

3.歴史と文化

高麗三隠の一人であり性理学の大家である牧隠李穡をはじめ、宗教家として独立運動の先頭に立った月南李商在先生など、歴史的人物を多く輩出した忠節の地であり、また、百済の軍事・経済的要衝であった伎伐浦(長項の昔の地名)文化圏である舒川地域は、1500年の歳月が流れた現在も脈々と息づく百済の香りがある。舒川の特産品として有名な韓山セモシ(細苧:細いカラムシ織) や韓山素麴酒、宝物224号に指定された庇仁五層石塔、忠清南道無形文化財第13号に指定された苧山八邑キルサムノリは、百済時代から続く舒川地域固有の生活文化で、地域住民だけでなく舒川を訪ねる観光客も享有する伝統文化である。

4.行政の現状

2014年末現在、人口58,872人、13邑面(2邑11面)、公務員定員639人、公務員1人当たりの住民数92人を占める郡として、比較的狭い面積に多くの人口が住んでおり土地利用率が高い。

5.地域経済

農耕地は、総面積の40.5%に当たる1万4426haで、このうち畑が3,400ha、水田は1万1026haを占めている。主な農産物である米は、錦江下流にある韓山面、華陽面、馬西面一帯の肥沃な沖積平野で生産される。林野は1万5081haで総面積の42.1%を占めている。この林産地では、栗、キノコ、クルミ、ナツメ、どんぐり、銀杏などの各林産物が生産され、その殆んどを栗が占めている。また、薬草や山茱萸(サンシュユ)などの薬用植物も生産される。その他にも地域的に各種特用作物の栽培が盛んで、鍾川面や時草面ではカラムシ、文山面や時草面では生姜、文山面では繭が生産されている。その中でも特に、舒川産のカラムシを織って作る「韓山カラムシ」は、この地域の特産物として有名である。

舒川郡の西部地域は72.5kmにわたって西海岸と隣接しており、5,000ha余りの養殖地がある。ここでは主に海苔が生産されている。製造業者数は2000年末基準で114社で、繊維、化学、機械を除くその他の業種が主流をなしている。長項面と鍾川面にはそれぞれ農工団地が造成されており、2001年現在、計44の企業が入居している。西面には低質炭を活用する舒川火力発電所があり、チュンブ川(중부천 산업시설)の産業施設に電力を供給している。

舒川郡には、2つの常設市場と3つの定期市場を中心に各種の商業機能体が集中しているが、主流は食品接客業であり、そのうち最も多いのが大衆飲食業である。郡内の商業中心地は舒川邑で、5つの各金融機関がある。中国の経済成長の加速とともに、環黄海圏21C北東アジア物流の拠点としての役割が期待される舒川は、西海岸高速道路の開通(舒川IC、春長台IC、東舒川IC)、長項線の複線化の推進、舒川-公州間高速道路、長項港の拡張などのSOC拡充事業と長項国家生態産業団地の着工など、環黄海圏の中枢地域として跳躍できる条件を十分に兼備している。